「お母さん、お父さん達って他に誰…プルルルル いきなり電話が鳴った。 バッドタイミング! 「もしもし~?あら、絵里子ちゃん?ええ、えぇ…」 お母さんは電話に夢中。 あたしは自分の部屋に戻った。 絵里子って誰だろう?どこかで聞いたことはあるんだけど… そのままベッドに寝転ぶ。 あー、お風呂入ってない。ご飯も途中だ… 裕香に返信してない…お母さんの話もまだ終わってない… でも眠たいの…いいよね?明日お風呂入ればいい。よし、そうしよう。 あたしはそのまま眠りについた。