あたしが恋した総長



優「嘘なんかついてないわよ」


海「俺はお前に昔会ったことあるから分かる。龍と互角ぐらいだよ」


翔「海、会ったことあるのー?」


海「あぁ。中学の時に、俺が毎日喧嘩してたときに、俺に恨みを持つ奴らに喧嘩吹っ掛けられた。向こうは30人ぐらいいたんだよ。10人ぐらいは倒したけど、残りの奴らに殴られててさ。そしたら、こいつが現れたんだ」


優「えー…と、覚えてない」


海「まあいいから、続きを聞け。」


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そして、こいつは俺を殴ってる奴らに


優「一人相手にこの人数?情けねぇな」


「なんだてめぇー?関係ねぇだろ!こいつは今まで俺らをボコボコにしたから、恨み晴らしてんだよ!!」


優「関係なくねぇ。ここら一体は俺の監視下だ。ボコボコされたのは、てめぇらが弱いからだろ」


「んだとぉ?お前ら!こいつから先にやっちまえ!!」


うおらぁあ!!


とそいつに殴りかかる奴ら


それを難なくかわして、そいつは殴りかかる奴らを、僅か10秒程で倒した


残るは一人
俺のそばで立ってるリーダーっぽい奴


「な、何者なんだ!てめぇは!!」