そして昼休み


優「龍毅、先生に呼ばれてるから頭どけて」


あたしの膝の上でくつろぐ龍毅にそう告げた


龍「あ?誰に呼ばれてんだよ」


すごく不機嫌そうに言う


優「理事長。用は分からないんだけど」


龍「……ちっ、早く戻ってこい。なんかあったら電話しろ」


優「分かった~、じゃあ、いってきまーす!」


翔「いってらっしゃ~い♪」


みんなに見送られて屋上を後にした