バイクで着いた先は、もう最近では見慣れた龍毅の家




いつものように手を引かれ、マンションに入っていく



そしてエレベーターにのり、扉の前に行き、鍵を開け、中に入る





その途端にキスをしてくる龍毅




あたしが人前じゃしたくないっていうのを、少しは分かってくれているのか、最近では家に入ってからしてくれる(時々、外でもするが)




優「……ん」





しばらくキスをして、満足したようで唇を離す龍毅




優「……はぁ」




龍「優梨、まだ慣れねぇか?」




優「…慣れ、ないよ……」



龍「そうか、ならもっとや……」



優「それはいい!!遠慮しま……っ!」



そう言う途中で口を塞がれた