イケメン生徒会☆2



「葵が…か。珍しいな」


「でしょ?」


「なぁ」


「…ん??」





次の言葉を言おうとした瞬間、
廊下の隅の方に人影を見つけた。


あれは紛れもなく彩果だ。




「…チッ」


「どうしたのよ、将季?」


「ちょっとごめん。葵はぜってぇ里菜一途だから安心してろ」




そう言って彩果が逃げていった方に走った。