「なんだよ、晃樹。
お前恵里伽とイチャイチャ出来ないから羨ましいんだろ」


「将季違うわ〜っ。
恵里伽と俺は家近所だもんねぇ。いつでも会えるし〜」


「晃樹……
彩果ちゃんたちは二人で住んでるよ?」


「あっそうだったわ〜。
恵里伽気づくのさすがだな〜」


「あんたらホントなんですか。
さっきから目障りですよ。もう生徒会終わったんなら帰りますね」


「あぁ、友樹じゃあな」


「えぇ。あんたらもほどほどにしといてくださいよ。」