「…じゃあ、ご飯置いとくね」 とりあえず 将季くんがお腹すいてはいけないと思い、 ドアの前に置いて私は他のみんなの元へ行ってご飯を食べに行った。 それからあと2日修学旅行は続いたが、 私と将季くんが話すことは一切なかった。 それどころか、 みんなに別れちゃったの? って言われるぐらい、 将季くんは私のことを避けた。