(おねえちゃん明後日帰るからね)
「わかった!!おみやげも楽しみにしてるよwwじゃね」
プププッー
ママ、パパ、弟は今旅行中で私は受験のため家には私しかいない。
「もう寝よっと」






ガタッ。ガタッ。ガタガタガタガタガタガ。ドンドン。
えっ?まさか地震?やだこわいよどーしよ。だれかたすけて・・・


・・・うーんもうとまった?私は気絶していたみたいだ。まわりをみるとなにもかもがたおれていて私は隣のいえの夫婦に助けられたみたいだった。私はお礼をいって、3人で避難所に向かった。でも夫婦は友達と一緒に大阪に行くことになって私はひとりぼっちになった。でも、このときはどんなことが私をまちかまえているか知りたくもなかった。
次の日、私はショックでなにも食べなかった。そして、いよいよ弟たちが帰ってくる日だったがこなかった、その夜、みんなは私のことを心配してくれた。でもみんなすぐだっこにいっちゃう。でもその中にいっつも心配してくれる人がいた。高1の羽村亮太。いつもそばにいてくれた。だから私もついついあまえてしまった。そして、お互い亮太、紅葉ってよぶようになった。私はいつからかその人に会えるのが楽しみになった。