残りの
隆弘さんと敬太さん、龍牙さんも
同じようにマカロンを食べながら
紅茶らやワインやら飲んでいる。
みんな暇か?









「はいはいはい!」







敬太さんが
立ち上がると修二の肩を持つ。








「何事も経験!
ということで…。
変装させよう!」







「何度言ってるだろ?
変装でもダメだと!」







「敬太さんの
変装グッズの凄さ知らない訳?」








龍牙さんは
マカロンを頬張ると修二に近づく。








「まぁ。
変装の天才俺もいるんだし?
大丈夫っしょ!」









その後
みんなにずっと説得させた修二は
しぶしぶ合コンに行くことを許可したのであった。