数分後。 修二が息を切らしてラウンジに来た。 凄い顔で。 「ハァハァ…。 ダメに決まってんだろ〜!」 修二が ライトに凄い形相で向かってくる。 「スマホの電源も切ってんじゃね〜!」 ライトさんは 無表情で修二を見る。 「行くから。」 「ダメに決まってんだろ! バカか! お前は一流モデルだろ!」 芦川さんの方を見ると ケラケラ笑いながらスマホで 修二の凄い顔を録画していた。 何してんの。