狭いシングルベッドで、寄り添いあって眠った。
アヤの温もりを感じるだけで、あたしの心はいっぱいになった。
そんな日々は、まだあたしの中にしっかりと残っている。
残っているから、悲しい。
やけに広く感じてしまうベッドに潜ると、また涙が零れてきた。
もう、泣きっぱなしだよ。
どこからこんなに涙が溢れるんだろうってくらい、泣いた。
どこかにいるアヤを想って泣いた。
アヤがいなくて、寂しい。
アヤがそこにいたから、苦しい。
アヤの記憶がハッキリとあるから、悲しい。
アヤがいたのは夢じゃないから、虚しい。
アヤがいなくて、恋しい。
・・・アヤがいたって、恋しいのに。


