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やっと三限目が終わった。
先生に何度か注意されたけど、まだ風邪が治っていないと思ったのかあまり気にされなかった。
「じゃ、麻美、私トイレ行ってくるわー。
お腹痛いから時間かかるかも・・・・・。
そんときは言い訳よろしく!」
綺麗にウィンクしながら走り去って行く碧海。
会話の内容がトイレじゃなければ色気抜群なのに・・・・・。
碧海は言葉通り、授業に来なかった。
でもまるまる一時間来なかったので、さすがに心配になりトイレに向かう。
「碧海ー?居ないのー?」
いつも碧海が行くトイレには誰もおらず、学校中のトイレを回って見たけど碧海は居ない。
仕方なく私は奥の手を使いに行く。
それは部長さん。
「紅峰先輩いますか?」
「お、麻美。
どした?」
