...........南のこと


よろしくおねがいします。


大事にしてやってね。｣


それだけいって、授業に戻るのか


階段を降りていった。


南のことをあんなにも心配して


自分から離れていってしまうかもしれないのに


ああやって言えるのは


すごいと思った。