ヤンデレ〜女の嫉妬〜

止まったところは、手。


──────────まさかね。


ドラマじゃあるまいし
手を切断なんてこたぁないよね。


私は油断しすぎた。


ノコギリを手に置かれた状況で。


「この…意気地なし」

あ、ついつい思ってることが口に。
まぁ、こいつが私の手を
切断するわけ─────────