教室に入り、窓際の一番後ろの席に着く。そこが俺の席。そして、隣は何故か空席。最高だね。でも…。
「ね~浩君~。見て見て~♪コレ可愛いよね~。みっちゃんからもらったん だ♪筆箱に付けようかな~。それとも、鍵に付けようかな~。ね~。どっち がいいかな~♪」
五月蝿いトキがいるせいで、ゆっくりできない。トキの席は俺の前だ。こいつさえ居なけりゃ最高なんだけどな…。それに加えて、うちのクラスは学年の中で一番五月蝿い。少しは静かにできないものか…。
「ほら~全員席付け!チャイムが鳴っぞ。
ホームルーム始めま~す。」
そう言って教室に入ってきたのは、担任の迂回一弥(うかいかずや)だった。この人は、明らかに10代に見えるが26歳。トキいわく、女子のイケメン先生ランキングの1位、とのこと。どうでもいい情報。
「今日は、転入生を紹介します。」
どうぞ、と一弥がドアの方へ声をかけた。
深緑色の長めの髪
その髪を耳の横でふたつ結びしていて
眼鏡をかけた少女が入ってきた
教室内が一気にざわつく。当然だ。そんな髪の色をした人を見かけないからだ。染めてもあの色は出ないだろう。それに雰囲気的にだ。
真面目オーラが出ている。
何となくだが、そんな気がした。
「ね~浩君~。見て見て~♪コレ可愛いよね~。みっちゃんからもらったん だ♪筆箱に付けようかな~。それとも、鍵に付けようかな~。ね~。どっち がいいかな~♪」
五月蝿いトキがいるせいで、ゆっくりできない。トキの席は俺の前だ。こいつさえ居なけりゃ最高なんだけどな…。それに加えて、うちのクラスは学年の中で一番五月蝿い。少しは静かにできないものか…。
「ほら~全員席付け!チャイムが鳴っぞ。
ホームルーム始めま~す。」
そう言って教室に入ってきたのは、担任の迂回一弥(うかいかずや)だった。この人は、明らかに10代に見えるが26歳。トキいわく、女子のイケメン先生ランキングの1位、とのこと。どうでもいい情報。
「今日は、転入生を紹介します。」
どうぞ、と一弥がドアの方へ声をかけた。
深緑色の長めの髪
その髪を耳の横でふたつ結びしていて
眼鏡をかけた少女が入ってきた
教室内が一気にざわつく。当然だ。そんな髪の色をした人を見かけないからだ。染めてもあの色は出ないだろう。それに雰囲気的にだ。
真面目オーラが出ている。
何となくだが、そんな気がした。

