すると、突然今まで無反応だった麗華の

顔がりんごの様に真っ赤に染まって
いった

そして麗華は私の手を掴み走り出した

私は麗華について行きながらさっきの
人を振り返って見ると


またもや男の人は困った顔をしていた


私は少し申し訳なくなり深くお辞儀をした