開いた口が閉じれない。 こんな素敵な声… もったいない… どうしてこんな実力者が楽音高校に… 「藤くん!…あのっ、素晴らしいです!私…感動しました!」 「……それは、ありがたいが黒崎。この世界はこんなにも甘くない。これくらいで感動など…」 「でも!凄いと思います!こんな綺麗な歌声…」 今まで聴いたことありません。 そう言おうとしたのに… 何故だろう。 それを拒む私がいる。