「お、おはようございます…」


…やっぱり誰も返してくれないか。


わかってても少し寂しいような……


「おはよう。」



「え?」



「初めまして!俺、松永翼(マツナガツバサ)。君は?」



「私は、黒崎 凜歌です。よろしくお願いします」