「ここに集まった諸君!526名の皆さん。1次合格おめでとうございます。本日は、お日がらも良く…」 笑顔で話しているはずなのに、 どうしてだろう 校長先生が笑っていない。 「さて、皆さん…ここで、お知らせがあります。この学校は、一流の歌手や、アイドル、ミュージシャン、作詩、作曲、またプロデュース、サウンドエンジニアなど…を育てる大切な環境です。」 次の瞬間校長先生の笑顔が一瞬にして消えた。