目を開けると白いものが目に入った。
『ん…』
ここは…病院?
陸「麗架?」
この声は顔を見なくてもわかる。
私の大好きな人。
『陸…ただいま』
ギュッ
え…
陸「よかった…。もう、目を覚まさないかと思った…」
陸…
『ごめんね、ごめん。でも、帰って来たから』
私はもう大丈夫。
ガラガラ
春「もー陸!またここにい…」
禀「んだよ春。立ち止ま…」
涼「さっさと入れよ。俺が入れ…」
萩「お前ら…さっきから何なんだよ‼︎さっさと入れ‼︎」
うわぁ。
萩士がきれてる。
萩「ったく本当にな…」
あ、気付いたかな?
『やっほー。みんな』
萩「麗架⁉︎目覚めたんですね⁉︎」
春「だから俺らびっくりして止まってたんだよ‼︎」
禀「萩士ひでぇわ〜」
涼「本当にね」
萩「その節はすいませんでした。で、陸言ったんですか?」
言った?
陸「いや、言おうと思ったらお前らが」
春「え⁉︎そうだったんだ‼︎ご、ごめーん!」
禀「じゃあ俺らは明後日の準備でもしましょうかね〜」
涼「じゃあな!陸、頑張れよ!」
萩「検討を祈ってます」
ガラガラ。
えーっと…。
もうちょっと話してもよかったんじゃないかなって思ったりしたんだけど…。
『あ、ナースコール。押すの忘れてた』
陸「あ」
陸も忘れてたんだ。
先「もう傷は癒えてますからね。明後日には退院できますよ」
『お世話になりました』
明後日か…。
みんなにも会えるの楽しみだな…。
色々考えてたら陸に声をかけられた。

