※ここからしばらく陸の視点で表記します。



フワリ


麗架は笑って、意識を手放した。


陸「麗架っ‼︎‼︎‼︎‼︎」







その後麗架は病院に運ばれ
すぐに手術を受けた。

今は、みんなで手術が終わるのを待っている。



誰も、何も喋らない。


そんなとき…

?「麗架⁉︎」

?「麗架は…⁉︎」

?「手術はまだ終わってないのか…」

連「愁さん、啓さん。それに隗さんも」

誰だ?と思っていると

蒼「愁さんは麗架の親父さん。啓さん、隗さんは麗架の兄です(ボソ」

え…
親父さん…。


陸「あの、すいませんでした。俺のせいで麗架が…」

啓「俺のせいっていうのは?」

陸「俺が喧嘩してるとき相手に銃で狙われてるのに気づかなくて。それで、麗架が庇ってくれたんです。俺の不注意で、すいませんでした‼︎」

許してくれないだろう。
娘が撃たれたんだ。

簡単に許してくれる訳が無い。

そう思っていた。

隗「…頭を上げな。俺らは怒っちゃいねぇよ」

陸「え…?」

なんで…。

愁「そうだ。お前を庇ったのは麗架の意志だ。」

麗架の、意志…

啓「俺らはそんな麗架の意志を尊重するよ。だから気にすんな!」

いい人すぎるだろ…。


陸「ありがとうございますっ…!」


愁「それで、まだ手術はおわ…」


?「「麗架!」」






理事長だ。それに川先まで。

仁「まだ手術中か…」

鏡「麗架…」


俺らはまた、何も喋らない。

そんなとき。

パッ


陸「ランプが消えた‼︎」

中から出てくる先生に俺は問いかけた。

陸「麗架は⁉︎麗架は無事ですか⁉︎」

先「そのことで少し。ご家族の方来て頂けますか?」


千「あの!あたし達も‼︎」

先 「ですが…」

愁「そいつら全員家族のようなものなんで。連れてってかまいませんか?」

先「分かりました。それではこちらに」