春・千里「ついたーーー‼︎」

2人とも…テンション高いね。

連「麗架、ついたぞ。大丈夫か?」

連夜はずっと支えてくれてたよね…

『ごめん、連夜ありがとう』

連「あぁ」

千「さぁて!麗架!買い物行こー‼︎」

『あ、じゃあ、12:30分にここ集合で!』

みんな「りょうかい!」










千「麗架。これはどう?」

そういって見せてきたのは。
ピンクの生地に白のドットが入ってて胸元にはリボンがついている水着だった。

『それすっごい似合ってるよ!それにしないの?』

千「実はこれにしようと思ってたの!麗架は?決まった?」

『うん。これ気に入ったんだけど…』

千「麗架らしいじゃん!髪の色にもあってるし!」

私の水着は
無地のコバルトブルー。
シンプルだけど綺麗だと思ったからこれにした。

そして次は浴衣。


千「うっわー。これすっごい可愛い!ねぇ麗架!どう?これ!」

千里の選んだ浴衣は
白地に紫色の花が咲いていてすごく可愛い。

『いいね!それ。私はこれ。どう?似合ってる?』

千「うわぁ!綺麗!麗架にピッタリじゃん!」

『ありがとう』

私の浴衣は
黒地に銀色と金色で蝶が描かれている。
一目惚れしちゃったもん。

そして浴衣と水着を買い終えた。

千「ん〜!いい買い物した!ね!麗架!」

『だね。そろそろ休憩する?』

千「うんっ!そーしよ!」