千「じゃあね!麗架‼︎黒龍のみんなも!午後から頑張れ!」

慧「次会う時は俺らの倉庫だね」

蒼「麗架をよろしくお願いします」

連「じゃあな」


蒼、、、
あんたは私のオカンか。

とか思いながら

『じゃね‼︎』

と返した。

春「いやー、蝶藍のみんなって変わってるよねー‼︎」

萩「とくに千里さんの言ったことには驚きましたよ」

禀「男として見てもらってかまわないってやつだろ?でもまぁ、よかったんじゃねぇの?涼介」

涼「正直まだ男として接することは、難しい。けど…」

そりゃそうだ。

『難しいままでいいんだよ。千里は分かってるから。涼介が信じられることができるまで必要以上に声はかけてこないよ』

涼「え、でも…」

千里も極度の男嫌いだ。
会った時は連夜達すら受け付けなかったくらい重症だったんだ。

だから女嫌いの涼介と少し自分が重なったのかもしれない。

だからあんな言葉をかけたんだと私は思う。

陸「涼介のペースでいいってことだ」

涼「そっか…。ごめんって言っといてもらえるか?麗架」

『おっけ』

言うけどね。
でも、千里はもう分かってるだろう。
涼介が千里に心を開くには
時間がかかるってのがね。

『っしゃ‼︎午後からも頑張ろうぜ‼︎』


黒龍のみんな「おう!(あぁ・はい)」