陸「来たぞ」
春「レオー!遅いよー!俺すっごく心配したんだからね⁉︎何かあったのかと思っちゃったよー。」
なんか春、一人称変わってるよね?
前から思ってたけど
『春、一人称変わってない?』
萩「春の素があれなんですよ。」
『ふーん』
まあ、なんでもいいや
鏡「さっさと測るぞ‼︎並べ‼︎」
あ、鏡さん来た。
鏡「お前ら1列になれ。めんどくせぇからいっきに測るぞ」
春「確かに早いねー。そっちのほうが」
萩「そうですね」
禀「っしゃ!やってやろうじゃねぇの」
涼「タイム伸びてるかな?」
陸「めんどくせぇ…」
鏡「おい、レオ。さっさと並べー」
鏡さんに6人いっきに測れる訳ない。
何度も走らされるこっちが迷惑だ。
前に蝶藍の幹部のみんなでタイムを測るとき鏡さんに任せたことがあった。
鏡さん本人の希望でめんどくさいからいっきに測るぞ。と言われ走った。
そこまではよかったんだ。
でも鏡さん。
不器用なのか知らないけど
測るのに失敗しちゃって。
3回くらい測りなおしたのを思い出した。
『鏡さん、やめとけ。鏡さんには無理だ。6人いっきに測るなんて器用なことが出来るわけねぇ。せめて3人にしとけ』
鏡「そっれは、やってみねぇとわかんねぇじゃねぇか」
『いーや、わかる。1度そんなことあったし。2回も3回も走るの嫌だから』
鏡「…おめぇら。3人ずつ並べ」
これで2回目はないな。
良かった良かった。

