永遠と続いて欲しいと願った林道に終わりがくる。

笑いあいながら歩く林道はとても短い。

『じゃあ、また明後日な。』
「うん!また水曜日ね。」

君は顔の横で手を振ってから、
長いエナメルバッグをポンポン言わせて帰っていった。