恋愛(学園)
完
朝丘なつ/著

- 作品番号
- 1015601
- 最終更新
- 2014/03/30
- 総文字数
- 2,441
- ページ数
- 6ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 5,441
- いいね数
- 0
「変なやつに好かれたわね」
友人である紀子が、私にそう書いた
紙を滑らしてくる。
変なやつというのは、
鬼畜授業であてられても平然と答え、
かつ、
その授業の試験で過去最高得点をとった
"あの"星野道晴、である。
「頑張れめげるな星野」
「ありがとう、俺頑張る」
私はついに机に突っ伏した。
もう、陥落寸前かもしれない。
のらいぬ様
マヤノ様
颯希様
レビューありがとうございます!
*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*
*見やすいように改行などしています。
目次
この作品のレビュー
2014/03/30 15:46
投稿者:
颯希
さん
もう陥落寸前
秀才で変人な彼の頭の中は、凡人な私には分からない。
「覚悟していてください」
だけど颯爽と現れる姿も、デートだか餌付けだか分からないお誘いも、信じられない爆弾発言、も。
私が机に突っ伏すことになるには、十分すぎる材料なのである。
(陥落は、時間の問題。)
*
道晴くんの自由すぎる素直さ、紀子ちゃんの楽しげな悪ノリ、そして瑞穂ちゃんの困惑具合。すべていい味出しててかわいかったです。人生なにがきっかけになるか分かりませんね。
クスリと笑えて応援したくなる、新しい恋愛話。
続きが気になるふたりでした!
ぜひ御一読を。
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