「初恋」

「私、目付きが悪いの。だからさ、睨んでるわけじゃない....から。」


「....えっ」

それだけ言って木嶋さんは自分の席に座った。

「目付きが悪いなんて....どこがっ!?」

あんなにキレイな目なのに!!
私と比べたら月と....すっぽん....以下!

「........。」

なんだろう。この感じ。

久々にクラスメイトと話したから。

変な感じ。

人と話すのはこんな気持ちなの?

「....はぁ。バカみたい。」

こんなん、会話にもなってないじゃん。

舞い上がるな!私!