一生の恋バナ【続編】



─トントントンッ


「夕食の支度ができました」


類「入って大丈夫ですよ」


「失礼します」


旅館の女将さんは次々と料理を運んできた。


「食べ終わりましたら廊下にあるトレイに置いてください…では、ごゆっくり」


私「ありがとうございます」