類「おい!そっち深いからっ」
え?
私「きゃっ!」
足つかない!溺れちゃう!
あれ?
目を開けると私は類から抱き上げられていた。
私「あ…りがとう」
類「浮き輪…なくても大丈夫だろ?」
私「…?」
類「てか、浮き輪なんかない方がくっつけるし」
私はここでようやく事態を把握した。
水着=ほぼ裸だということに。
そして、その状態で密着。
私「きゃぁぁぁぁあ!」
類「こら!暴れんな!溺れるぞ?」
私「おろしておろしてーっ!」
類「嫌だね」
私「いじわる!」
類「そのうるさい口塞がなきゃな」
そう言った瞬間類は顔を近づけ
私にキスを落とした。

