一生の恋バナ【続編】



私「ねえ…類っ」


類はやっと口を開いた。


類「あのさ、俺もめっちゃ嫉妬するんだけど?てか、美紅以上にやばいよ」


私「えっ…?」


類「美紅のこと他の男に見せるのも嫌だし。
近づこうとしている男は睨んで突っ返してたし…」


私「…そんなことしてたの?」


類「そーだよ」


私「バカ…そんなことしなくても私は類しか見てないよ。もっと信じてよ…」


類「それそっくりお前に返す。もっと俺の事信じろよ」


確かに…


信じていなかったのは私の方だね。


私「うん…」