類「俺も…美紅のこと大好きだよ」


そう言って類はくしゃっとした笑顔で


笑った。


私は顔が真っ赤になっていた。


類「美紅…顔トマトみたいになってるぞ?」


私「そんなこと…ないもん!」


と言ったけど、類はめっちゃニヤニヤしてる。


私「だいたい類がはずかしいこと…ッ」


私は口を塞がれてしまった。


類の唇によって。


しかも、舌もいれてきた。




私「ん…プハーァッ」


類「息とめてたの?可愛いじゃん」


私「いきなりするからでしょ!バカ!って…」


私の首にはハートのネックレスが…


類「気付いた?

…メリークリスマス」


私「バカッ…」