コンビニのバイトで…
店長「今日から2週間ほどここで働いてもらう
星野 類くんと相沢 胡桃さんだ
みんな、色々と一緒に教えてやってくれ」
「「よろしくおねがいします!」」
女店員は類を見て顔を赤らめ
男店員は私を見て目を輝かせている。
類がヒソヒソした声で
類「何で相沢もいんだよ…」
私「ちょうど私も金欠だったから♪」
そうして、バイトでも私は
類くんにアピールした。
頑張ったんだけど、変化したのは
呼び方だけ。
類くんの誕生日前日…
アクセサリーショップに行き、
類くんは美紅ちゃんへの
クリスマスプレゼントの予約をしに行った。
私「あっ!確かこれだよ!
美紅ちゃん欲しがってたやつ!」
類「お!本当ありがとな!胡桃!」
私「いいよ…てか、類くん
めっちゃニヤニヤしてるよ…」
類「え!そ、んなことねえよ!」
明らかに動揺していた。
そして、類くんの誕生日の日。
私はバイト終わりに類くんに告白した。
でも、結果は
類「ごめんな…俺、美紅以外の女子と
付き合えない
でも、気持ちは嬉しいよ。
ありがとな?」
私「美紅ちゃんより私の方が
類くんのことわかっているのに…」
類「そうかも…しれない」
私「じゃあ…「でも、笑わせたいとか
一緒にいたいとか…
そう思うのは美紅だけなんだ
きっとこれからもずっと…」」
私「そっか…ちゃんと答えてくれてありがと」
類「うん…」

