私「こんばんわーっ」


類の家の玄関のドアを開けると


類のお母さんが出てきた。


類母「あら~美紅ちゃんじゃないのっ

ごめんねっ類はもう少ししたら

帰って来ると思うから

類の部屋に先に上がってて~♪」


私「ありがとうございまーす♪」


私は類のお母さんと友達的な仲。


ていうか、近所の人はみんな家族ぐるみで


仲がいい。


あ、そんなことはどうでもいいから…




ふと、時計を見ると


夜の8時半を過ぎようとしていた。