類の誕生日当日…


私は類に電話をした。


─プルルル…プルルルッ


私「もしもし?」


類『わ!美紅…わり!今手離せないから…

あとで用件メールしてくれ!』


─プツッ…ツーツーツーッ…


私が何も言わないうちに切られちゃった…


もしかして、類…


自分の誕生日忘れてるんじゃ…


とりあえずメールしなきゃね。


【今日会えないかな?

何時でもいいからっ♪】


しばらくたって…


返信が来たのはお昼の12時。


【あーっ…遅くなるけど

夜の8時くらいからなら】


そうきたので、夜の8時に


類の家に行くことにした。