れいらから出てきた名前は…
「けいちゃん」
みんなは頭の上にクエスチョンマークがついた
友美「待って…圭佑じゃないよね?」
れいら「違う違うっ!」
私「“けいちゃん”って…誰なの?」
奈々「私達の知ってる人だよね?」
れいら「うん…」
れいらは重たい口を開いて
れいら「白川先生だよ…」
「「「えぇぇぇぇぇ!!」」」
3人で叫んだ。
私「い、いつから!?」
友美「きっかけは?」
れいら「白川先生はね…私のいとこだよ」
「「「えぇぇぇぇぇ!!」」」
本日2回目の発狂。
れいら「ずっとね、教師の資格とるために
頑張ってて、会えなかったんだけどね…
何の音沙汰も無しに急に現れて…
しかも、めっちゃかっこよくなってて…」
私「応援する!!
先生すっごくいいと思う!」
奈々「優しいし…」
友美「れいらとお似合いだよねっ♪」
れいら「ありがとうっ
実はねあと、告白したんだ…」
私「えっ?」
友美「それでそれで?」
れいら「私が卒業するまで待ってるって…」
「「「きゃーーーー!!」」」
れいら「まあ…だから毎週金曜日はね
けいちゃ…白川先生のアパート行ってるの」
私「だから、金曜日一緒に帰れないのか~」
れいら「うん…」
友美「みんな…頑張ってるんだねー…
よしっ。私もクリスマスまでには告る!」
奈々「うんっ!」
私「頑張って♪」
れいら「応援してるよっ」
友美「よーしっ…じゃあ、最後にみんなで
歌うぞ~!」
「「「おーうっ!」」」
みんなの恋バナも聞けたし…
今日はほんっとうに楽しかった!

