類「帰ってきたらすぐ言おうと思った。てか、美紅の誕生日に言おうと思った」


私「…っバカ類。ほんっといつも突然すぎる…」



類「ごめんごめ…って美紅?」



類の言葉を遮って私は類に抱きついた。



私「幸せにしてくれなきゃ…ぶっ飛ばすから」



類「いいよ。自信あるから。俺は生涯美紅しか愛せないから」



私「私もっ!!」



そうして類は私に優しく深くキスを落とした。



まるで誓いのキスのようだった。