私達は告白大会の会場から離れ、 学校の中庭に来ていた。 聞こえるのは…風で木や草が揺れる音だけ。 やっと類が口を開いた。 類「美紅…本当にいいのか?」 私「バカ。類じゃなきゃ嫌だ」 類「俺、1年くらいは帰ってこれないと思う」 私「それでも待ってる」 類「…っ」 私「類……泣いてるの?」 類「んなわけ…」 ─ギュッ… 私は類のことを抱きしめた。