─ガシャンッ!! 突然大きな物音がした。 私「キャー!!!」 私は思いっきり類にしがみついた。 類「ぷっ…美紅怖いのか?」 私「…うっさいな。私もこれでも一応女の子ですから」 類「へいへい。まあ、守ってやりますよ」 私「…っ当たり前でしょ」 類「あ、照れた」 暗闇でも類は私がどのような表情をしているかわかるっぽい。 まあ、私も類が意地悪そうに笑ってる表情してるってわかるけど。