猫が繋ぐ恋





「姫凪はさ、俺のこと彼氏だって思ってねぇの?」




ふと、耳元で声が聞こえたと思って、振り返った瞬間、




「...んっ⁉︎」




塞がれる唇。



「...え、ちょ、悠⁉︎」



慌てて離れるけど、私を見つめてくる悠に、動きが止まる。