家に着くまでは、特に話すこともなく、始終無言で。 お兄ちゃん、やっぱり怒ってるよね... そう思うばかりだった。 家に帰った瞬間、どちらからともなく飛びついてくる人影。 「わっ!」 勢いで後ろに倒れてしまいそうになる。