猫が繋ぐ恋




「姫凪っ!!」




突然、後ろから聞こえてきた声に肩が跳ねる。




ゆっくりと振り返れば、



「お、にいちゃん…っ?」



汗を垂らしながら、息を切らして立っているお兄ちゃんの姿。