「貴方は、此処に来るのは、初めてかしら…?」



可愛い子が話しかけてきた。


「はい。気づけば、此処にいて…何処ですか?」



「此処は、流星星…いわゆる、天使に、なる前の人が来るところ…私も死んで、すぐ此処に来たの。天使は、頭にわっかが、あるの、でも、貴方にはないでしょ?だから、まだ、天国には行けないの。行くためにしてもらわなきゃ行けないことがあるの。申し遅れたわ。私は、愛川亜果利。貴方は?」