でも、どうしても人見知りと訛りの恥ずかしさで喋るのが億劫になる。 「…訛らなくなるまで、屋上で1人で食べるようにしようかな。屋上なら、クラスの人が来てもごまかせそうだし。」 そう思っていると、屋上への階段を見つけた。少し迷ってたから、見つけられてホッとする。やっとご飯を食べられる。 「よかったー。はやくご飯たべよっと…。」