次の日学校に行くと
千葉くんは既に学校にいた


「ゆめ、おはよう」


びっくりして、目が丸くなる

なんてったって
私に挨拶をしたのは

あの千葉くんだ。

周りの女子も騒ぐ

「お、おはよ。」


「なに、きょどってんの?笑」


と、彼の笑顔に周りの女子も
ノックアウトのようで

「いや、まさか喋りかけられるとは…」

「だって、お前チョコ好きじゃん
俺もチョコ好きじゃん

友達じゃん。笑」



彼は私が思ってたよりずっと
子どもなようです。

そこにまた、惚れた笑