「く?まあ別にいいや。どうしたのー?皐月、独り言あんまり言わないタイプなのに、なんで独り言なんか呟いて・・・痛いよ?」

「貴方より痛くないとは思うけど・・・。

なんか、人がいっぱいいるじゃん?なんだろうなって」

「ああ!なんか転入生らしいよ!人が多すぎて転入生見えないけど!!」

転入生・・・?

「どこから来たんだろうねー」

「知るか」

良美にツッコんだ私は、即座に転入生の席へと駆け出します。


これは・・・新しいフラグの予感だZE。