桜が舞う街(※未定)









「サクラについてくだけで大丈夫だ。


まあ、何かあったら俺に連絡してな。


俺と連絡つかなかったら他の幹部でも構わない」


サクラの殺気、すごいからな。


手を出すことはほとんどない。


「なるほど。了解っす。


何で俺なんですか? 他にも強いやついるのに」


何で、と聞かれると応えに困る。


「サクラと相性良さそうだと思ってな」


俺の感覚だけど。


なんとなくそう思った。