この日もどうにか仕事を終えデスクを立ち上がると亜佐美先輩が
「雅ちゃん!今日、飲みに行くよ。遠藤主任も来るからさ!!」
今日はそんな気分ではないですよ…。
しかも克己も居るんでしょ??
もっと行けませんってば!!
「…亜佐美先輩。今日は私、用があるので…お断りします。…すいません。」
申し訳無さそうに謝ると亜佐美先輩はニヤッと笑みを作って
「そっか。もしかしてデート~?今日は遠藤主任が言いだしっぺでさ。
まぁ、しょうがないよね。急だし!!」
ちょ、ちょっと!!デートとか大きい声で言わないで下さいよ…
違うのに!!
チラッと克己の方を見るが何も気にしていない様子で仕事に取り組んでいた。
私が彼氏居ても気にする訳ないよね…
これが答えって事だよね?
「あははは…そうだったんですか。また今度誘って下さい。お疲れ様でした~。」
それから克己を視界に入れない様に足早に事務所を出て会社を出た。
あぁ~。当分、克己の顔まともに見れなさそう…
ただの上司だと思っても彼の仕事では見せない顔を私は知っている。
頭から消そうとしてもなかなか離れてくれない。
転職しようかな~。
「雅ちゃん!今日、飲みに行くよ。遠藤主任も来るからさ!!」
今日はそんな気分ではないですよ…。
しかも克己も居るんでしょ??
もっと行けませんってば!!
「…亜佐美先輩。今日は私、用があるので…お断りします。…すいません。」
申し訳無さそうに謝ると亜佐美先輩はニヤッと笑みを作って
「そっか。もしかしてデート~?今日は遠藤主任が言いだしっぺでさ。
まぁ、しょうがないよね。急だし!!」
ちょ、ちょっと!!デートとか大きい声で言わないで下さいよ…
違うのに!!
チラッと克己の方を見るが何も気にしていない様子で仕事に取り組んでいた。
私が彼氏居ても気にする訳ないよね…
これが答えって事だよね?
「あははは…そうだったんですか。また今度誘って下さい。お疲れ様でした~。」
それから克己を視界に入れない様に足早に事務所を出て会社を出た。
あぁ~。当分、克己の顔まともに見れなさそう…
ただの上司だと思っても彼の仕事では見せない顔を私は知っている。
頭から消そうとしてもなかなか離れてくれない。
転職しようかな~。

