屋上の扉を開けると、冷たい風が私を包む。



「うっ・・・うぅ・・・・うわぁぁぁぁぁ!!」




車イスから崩れ落ちた。











静まり返った、この空に














ありったけの、思いをぶつけた。





































しばらくして、泣きやむと































薄れてゆく、意識の間に







空に向かってつぶやいた。






















「さようなら。」