「翔のところに行った後。そーただうちのあとつけてたこと。それから見たの。そ-たが飛び降りるとこ。血で染まったコンクリを。だからうち引っ越した。東京(ここ)にはいられないって。でもうちの心が弱かっただけで、ただ逃げただけだった。でも今日ここでそーたとであったこと。偶然なんて思わない。必然だって思う。あっと...ごめんね;;なんか一人で語っちゃって;;」


「。。。俺馬鹿だった。。。」


そういって彼は腕を見せた。


「え。。。」



「せっかく助かった命をまたなくそうとした。」




そーたは








“リストカット症候群”







にかかっていた。



うではずたぼろ。



生きていることが不思議なくらい八つ裂きに切られている。





「俺、サーヤンがいねーと生きてけないって思ってた。」




てた??