家に帰り、ベッドに身を投げた。



さっきから携帯がうるさい。


携帯に手を伸ばし開いてみると、受信BOXは先輩からのメールで埋め尽くされていた。



先輩のメールは、全部保護してた。


でも、もうそんな気にもなれない。




結愛、怒ってるかな。


怒ってるよね…。




最悪な日。




私は涙で枕を濡らしながら、そのまま眠ってしまった。